ベストプラクティス

新人に説明するように、Conciergeのエージェントに伝えます。わかりやすい指示、正しい事実とツール、試運転、最初の数週間のフィードバックです。

最終更新日:2026-10-19

Conciergeのエージェントはデジタル従業員です。新人と同じように、わかりやすい指示、必要な事実、正しいツール、最初の数週間のフィードバックがあると、最もよい仕事をします。指示に時間をかければ、お客様とチームが頼れる回答として返ってきます。

ひとつの仕事から始める

最初は、ウェブサイトのチャットでの注文についての質問や、Slackでのチーム向けの毎日の数字など、ひとつの仕事とひとつのチャネルを選びます。それがうまく回るようになってから、次を加えます。仕事を絞ったエージェントは、指示もテストもしやすく、信頼しやすくなります。ほかの仕事のためのエージェントは、あとから追加できます。

新人に説明するように指示を書く

エージェントのInstructions(Configure Agentページ)は、エージェントの職務記述書です。有能な新しいチームメンバーに初日に説明するように、普段の言葉で書きます。自社が何者か、仕事の内容、話し方、ひとりでできること、人が必要なこと、引き継ぐタイミングを書きます。

手を加えて使える指示のひな形
私たちについて
私たちは[誰]に[何]を販売しています。お客様からの連絡は、たいてい[よくある話題トップ3]についてです。

あなたの仕事
あなたは[チーム]の担当として[チャネル]に応答します。よい一日とは[成功の姿]です。

話し方
[親しみやすく短く/丁寧に/楽しく]。署名は[名前]。[避ける言葉]は使わない。

ひとりでできること
- 注文、配送状況、定期購入を調べる
- お客様から頼まれたら、定期購入をスキップする、商品を変更する

先に人に確認すること
- 返金、破損した商品、法的な脅しに関することすべて
- [金額]を超える注文

チームに引き継ぐとき
- お客様が人の対応を求めたとき
- 自信がないとき、または答えがポリシーにないとき

よい指示の条件

  • 避けることだけでなく、よい仕事とはどういうものかを書く。
  • ポリシーの名前、商品名、チームが使う言い回しなど、実際の言葉を使う。
  • ルールの理由を書く(「配送会社が変更することがあるので、発送日は約束しない」)。理由がわかっていると、エージェントは新しいケースにもうまく対応できます。
  • 大事なことに絞る。価格やポリシーのように変わる事実は、指示ではなくナレッジに入れる。

事実を与える

新人は手引きを読みます。エージェントが読むのは、BuildとContext sourcesに入れたもの、つまりBrand Card、Knowledge、FAQs、Instant Answers、Policy Rulesです。返品のポリシー、配送日数、その他のルールをそこに一度入れておけば、すべてのエージェントがすべてのチャネルで同じように答えます。

正しいツールを与え、それ以上は与えない

Capabilitiesで、仕事に必要なものにチェックを入れます。サポート用のエージェントには注文の検索と配送状況の確認が必要ですが、ストアの設定を公開する必要はおそらくありません。ツールが少ないほど、うまくいかなくなる可能性も減ります。影響の大きい操作の前には必ず確認します(承認を参照)。

繰り返すやり方は対応マニュアルで教える

週次レポートや破損した商品への対応など、繰り返す仕事に正しいやり方がある場合は、一度対応マニュアルとして書き、従うエージェントを選びます。新人に渡す手順書と同じで、依頼のたびに説明し直す必要がなくなります。

お客様に対応させる前に試運転する

1

Playgroundで試す

Operate > Playgroundを開き、実際のお客様がたずねることを聞いてみます。簡単な質問、怒ったお客様からの質問、変わった質問です。

2

回答ではなく指示を直す

返信がずれていたら、その原因になった指示、ナレッジ、機能を変更してから、もう一度聞きます。

3

ひとつのチャネルで本番を始める

選んだチャネルでエージェントをActiveにし、Operate > Inboxで最初の会話を見守ります。

最初の数週間は指導する

  • 最初の会話を読む。Operate > InboxとOperate > Historyで確認します。
  • 必要なときは加わる。会話で返信するとエージェントは対応を控えます。対応が終わったらReturn to Agentをクリックします。
  • 修正を記憶に変える。チームが引き継ぎに対応すると、エージェントは学んだことを提案します。Build > MemoryのSuggestedで確認します。
  • 足りないところを見つける。Optimizeで、ナレッジがまだ答えられない質問を確認し、答えを追加します。

チームの頼み方

同僚に頼むときと同じように、ほしい結果、期間、形式を伝えると、エージェントからよりよい結果が得られます。

あいまいな頼み方から、はっきりした頼み方へ

  • 「売上はどう?」ではなく、「先週の売上を前の週と商品別に比べて、表にして」と頼みます。
  • 「受信トレイを確認して」ではなく、「この48時間に連絡してきたお客様で、まだ返信していないのは誰?」と頼みます。
  • 「Janeさんの定期購入をなんとかして」ではなく、「Janeさんの次回の定期購入の注文をスキップして、新しい日付を教えて」と頼みます。
チームメンバーのように接する

回答が意外だったら、エージェントに理由をたずねてください。何を見て何をしたのかを説明し、すべての手順が記録に残っています。

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